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ライフラインの一本化によるエネルギー不安 / オール電化のデメリット

オール電化住宅では、家庭におけるエネルギーを電力一本でまかなうことになりますので、例えば停電時などは全ての家電製品およびお湯、調理が不能になってしまいます。ガスと電気に二本立ての場合、停電時に家電が使えないのは一緒ですが、お湯を使うことや調理をすること自体は可能です。

停電によるエネルギー問題

オール電化住宅の不安に、停電の際のエネルギー不安があります。ガス+電気の住宅では例え停電した場合であっても、ガスは通っていますのでガスコンロを使用してお湯を沸かすことが可能です。しかし、オール電化住宅の場合は、停電してしまうと、調理器具であるIHクッキングヒーターは使用することができませんし、給湯システムであるエコキュートや電気温水器も使用することができなくなります。

 

調理器具については供えのカセットコンロを用意する

万が一の停電に備えて、調理器具についてはカセットコンロを予備で用意しておくとこうした際の備えになります。仮に停電でIHクッキングヒーターが使用できなくても、カセットコンロを利用することで停電時の調理も可能になります。

 

実はガス給湯器でも、停電時お湯は使えない

また、エコキュートや電気温水器は停電時にお湯が使えない、という問題をオール電化のデメリットとして指摘する方もいますが、実際ガスなら大丈夫かといえばそうでもありません。最近のガス給湯器のほとんどは電子制御によるものになっていますので、停電時は使用することができません。
対してエコキュートや電気温水器の場合も同様に電気が無いのでお湯を使うことはできませんが、電気温水器やエコキュートの場合400リットルほどの生活用水をタンクにためていますので、この貯めているお湯を生活用水として使用することができます。

 

電気というライフラインの復旧スピードは速い

また、現在日本において停電は1年間に3分と非常に短くなっています。また、ライフラインの復旧速度は電気が最も早く、阪神大震災などの大災害の際でさえ、ガスの復旧が83日、水道の復旧が90日であったのに対して、電力は7日で復旧しています(復旧率100%までの日数)。

また、オール電化におけるエコキュートや電気温水器では数百リットル単位で自宅内のタンクに水をためていますので、水道が止まっている間もタンクから水を取り出すことで生活用水にすることができます。

 

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